今日はピーマンについて、ちょっと面白い発見があったのでシェアしたいと思います。
実は私、先日までピーマンの選び方で悩んでいたんですよね。
でも、あることに気づいてから失敗知らずになりました。
その秘密は、なんとピーマンの色にあったんです。
意外だと思いませんか？
ピーマンの色でわかる選び方？
まずは、私が発見した選び方のポイントを簡単にまとめてみましょう。
- 色の濃さで甘みが分かる
- 赤や黄色は完熟で甘い
- 緑でも深い色味なら甘みが強い
- 色むらは避ける
- つやの有無でも鮮度が分かる
今までピーマンって、とにかく緑色なら良いと思っていませんでした？
でも、実はそれだけじゃないんです。
色の濃さや種類によって、味わいがガラッと変わってくるんですよ。
色による甘みの違い
私が特に驚いたのは、赤ピーマンと緑ピーマンの甘みの違いでした。
赤ピーマンって、実は完熟した状態なんです。
だから、緑ピーマンの2倍以上も栄養価が高いんですよ。
これ、知りませんでした。
βカロテンの量を比べてみると、その差は歴然。
これは私にとって、目から鱗が落ちる発見でした。
さらに、ビタミンCの含有量も驚きの差があります。
緑ピーマンは76mgですが、赤ピーマンは170mgと、こちらも2倍以上の差があるんです。
これって、美容が気になる私たちにとって、見逃せない情報じゃないですか？
ピーマンの失敗しない保存方法
ところで、皆さんはピーマンの保存方法で失敗したことありませんか？
私、以前は買ってきた袋のままホイホイ冷蔵庫に入れていたんです。
そしたら、あっという間にシワシワに。
今思えば、完全な失敗でしたね。
正しい保存方法
正しい保存方法は意外と簡単なんです。
まず、水洗いをしたら、しっかりと水気を拭き取ります。
これ、すごく大事なポイントで、ピーマンって意外と水気に弱いんですよ。
次に、キッチンペーパーで一つずつ包んで、ポリ袋に入れます。
でも、ここで気をつけたいのが、完全密閉はNG。
これだけで、ピーマンの鮮度がグンと長持ちするんです。
私の場合、以前は3日も持たなかったのが、1週間は余裕で保てるようになりました。
冷凍保存もおすすめ
さらに、冷凍保存なら、もっと長持ちさせることができます。
ただし、ちょっとした下準備が必要です。
冷凍する場合は、水洗いして種とワタを取り除き、食べやすい大きさにカット。
これで、鮮度を保ったまま、長期保存が可能になるんです。
ピーマンは栄養の宝庫
実は、ピーマンって栄養の宝庫なんです。
特に赤ピーマンは美容効果が期待できる栄養素がたっぷりで、βカロテンは抗酸化作用があって、お肌の味方。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助けてくれます。
カリウムも豊富で、これが余分な塩分を排出してくれるんです。
むくみが気になる方は、特に意識して摂りたい栄養素ですよね。
血液をサラサラにする効果も
さらに、ピーマン特有の香りの成分であるピラジンには、血液をサラサラにする効果があるそうです。
最近では育毛効果も期待できるって話題になってるんですよ。
パプリカとの違いは？
ちなみに、パプリカとの違いって気になりませんか？
実は、明確な線引きはないんです。
一般的に、大きくて肉厚なものをパプリカと呼ぶことが多いようです。
でも、栄養価はほぼ同じと考えて大丈夫です。
ピーマンの色での選び方についてのまとめ
夏が旬のピーマン、ぜひ色にも注目して選んでみてください。
きっと、今までとは違った発見があるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
