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股下のズボンの測り方と選び方!印象を変えるズボン選びのコツは?

股下のズボンの測り方と選び方!印象を変えるズボン選びのコツは? ズボン

股下の長さは、人体の場合、股の付け根から床までの距離を指し、おおよそ「身長×0.44~0.45」で計算できます。

一方、衣服の股下は、股の縫い目から裾までの距離です。

衣服の股上の深さによって、股下の長さが変わることがあります。

自分の股下の測り方

ショートパンツ

ご自身の股下の長さを把握していない方は、この機会に測ってみましょう。

必要なもの

  • 長辺30cm程度の雑誌やダンボール
  • 付箋やマスキングテープ
  • メジャーや定規(1m程度)

おすすめの股下の測り方

  1. 準備:壁に向かって立つ際に手が届きやすい場所に付箋を貼っておきます。
  2. 立つ:裸足で壁に向かって立ち、つま先を壁にくっつけます。
  3. 挟む:脚の間に雑誌などの長辺を横にして挟み、脚の付け根まで引き上げます。
  4. 押し当てる:雑誌の短い辺を壁に押し当て、上辺と床が平行になるようにします。
  5. 測る:押し当てた雑誌の上部に付箋で印をつけ、メジャーや定規で床からの長さを測ります。

股下の平均

  • 女性
    • 145cm:63.8cm
    • 150cm:66cm
    • 155cm:69.5cm
    • 160cm:70.4cm
    • 165cm:72.6cm
  • 男性
    • 160cm:72cm
    • 165cm:74cm
    • 170cm:76.5cm
    • 175cm:78.7cm
    • 180cm:81cm

ズボンの選び方

ズボンの股下はシルエットやデザインによって異なり、股上の深さも影響します。

ネットで購入する際は、人体の股下に近いものを選ぶと丈が足りなくなることはありません。

スキニーのような細身のズボンは人体の股下に近い寸法ですが、ワイドズボンなどは長めになることがあります。

総丈(股下+股上)と人体の総丈(ウエストから床まで)を比較して選ぶと良いでしょう。

スカートの選び方

スカートもシルエットにより変動があります。

股下だけでなく総丈を目安にすることが重要です。

低身長の方はくるぶしが隠れる丈は重たく見え、高身長の方は膝上の短い丈で足の露出が多くなるので注意が必要です。

ふくらはぎ位置の丈は足が太く見えることがあるため、長めならふくらはぎ下、短めなら膝下の位置を目安に選ぶとスタイルアップ効果が期待できます。

印象は股下の選び方でこんなに変わる!

バックポケット

ズボンの裾のシルエットによって、股下の選び方は大きく異なります。

例えば、裾が細いテーパードシルエットやスリムフィットのズボンで長めの股下丈を選ぶと、くるぶしで裾がたまり、だぶついた印象になってしまいます。

一方、裾が広いストレートシルエットやリラックスフィットのズボンで短めの股下丈を選ぶと、裾が広がりすぎてしまいます。

そのため、裾のシルエットに応じて適切な股下丈を選ぶことが重要です。

裾がだぶついているとだらしなく見え、逆に短すぎると貧相に見えるため、適切な丈選びが好印象を与えるポイントとなります。

ズボンの股下丈選びのポイント

個人差はありますが、ここではズボンの丈感について説明します。

  • 股下74〜76cmのズボン
    超オーバーサイズのチノパンやジーンズ。裾をロールアップしても地面に少しつくくらいの長さです。
  • 股下73cmのズボン
    ワイドタイプやストレートタイプのズボンで、ソールの厚いスニーカーやかかとが高めのブーツと合わせると丁度良い丈です。
  • 股下70〜71cmのズボン
    裸足で穿いて床につかないギリギリの長さ。ワイドズボンやストレートズボン、テーパードズボン、スリムフィットのジーンズなど。自分の股下にぴったりの長さが一番多いです。
  • 股下62cmのズボン
    くるぶしから3〜4cm上の長さのテーパードズボン。どんな靴とも合わせやすく、靴下の色や柄で変化をつけられるため、使い勝手が良いです。
  • 股下55cmのズボン
    くるぶしから10cmくらい上の丈のクロップドズボン。すねから足首のラインがスッキリ見えるため、寒さが厳しくない季節に活躍します。

ズボンの股下のサイズの測り方と選び方のまとめ

自分の股下寸法や好みのズボンの丈を把握しておくと、今後のズボン選びがスムーズになります。

また、ズボンの丈は合わせる靴によっても変わるため、丈を決める際にはその点も考慮するのがおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました!