今日は皆さんの食卓に欠かせないブロッコリーについて、とっておきの選び方のコツをお話ししたいと思います。
最近スーパーで、ブロッコリーを選ぶ時にふと立ち止まってしまうことはありませんか?
実は、私も最近まで紫色のブロッコリーを見かけると「傷んでいるのかな?」と避けていたんです。
でも、これが大きな間違いだったんですよ。
今日は、私が調べて分かった「目からウロコ」のブロッコリー選びのポイントをご紹介します。
特に紫色のブロッコリーの秘密は、絶対知っておいて損はないですよ。
美味しいブロッコリーの選び方
まず、美味しいブロッコリーを見分けるポイントを簡単にまとめてみました。
- 紫色は実は甘みのサイン!アントシアニンという成分が含まれています
- 蕾は小さくて揃っているものを選びましょう
- 茎はツヤがあって、切り口が新鮮なものがベスト
- 外葉がピンとしているものを選ぶのがおすすめ
- 意外と重さも大事なポイントなんです
それでは、一つ一つ詳しく見ていきましょう。
紫色は実は甘みのサイン
まず、色についてです。
これが今日の目玉ポイントですよ。
実はこの紫色、決して悪い兆候ではないんです。
むしろ、とってもいいことなんですよ。
寒い季節に見かけることが多い紫色のブロッコリー。
この色は「アントシアニン」という成分によるものなんです。
これって、ブルーベリーなどにも含まれている体に良い成分なんですよ。
しかも、この紫色は寒さに耐えるために作られた証。
つまり、甘みが増している証拠なんです。
驚きですよね。
私も最初この話を聞いた時は、今まで避けていた紫色のブロッコリーが、実は甘くて栄養価も高いなんて、ちょっと驚きでした。
形も選び方のポイント
次に形についてお話しします。
蕾は小さくて、粒が揃っているものがベスト。
ばらばらに大きさが違うものは避けましょう。
これ、私の母から教わった選び方なんですが、本当によく当たるんです。
特に今の旬の時期は、形の良いものが多く出回っているので、選び甲斐がありますよ。
茎もチェック
茎も重要なチェックポイントです。
茎を見れば、そのブロッコリーの鮮度が一目で分かるんです。
新鮮な茎は、まるで瑞々しい若い竹のように、ツヤツヤしていて硬いんです。
切り口の色も要チェック
切り口の色も要チェック。
黒ずんでいたら要注意です。
私の場合、茎の切り口が新しくて、中が詰まっているものを選ぶようにしています。
外葉もチェックしておこう!
外葉について。
これが意外と見落としがちなポイントなんです。
外葉がしおれていないか、必ずチェックしましょう。
ピンとしている外葉は、そのブロッコリーが元気いっぱいだということを教えてくれる、とても正直なサインなんです。
重さも大切
最後に、意外かもしれませんが、重さもとても大切です。
同じような大きさなら、重みのあるものを選びましょう。
これは、私が最近気づいたコツなんですが、大ぶりで重みのあるブロッコリーは、熟度が高くて甘みが強い傾向にあるんです。
ブロッコリーの旬は冬?
特に今の寒い季節は、ブロッコリーにとって最高の時期。
寒さに当たることで、中の糖度が増して、より美味しくなるんです。
だから、旬の今こそ、紫色のブロッコリーを見かけたら、むしろラッキーだと思って選んでみてくださいね。
私の場合、見つけた紫ブロッコリーは茹でて、サラダやおひたしにするのが好きです。
茹でると緑色に変わりますが、甘みはしっかり残っているんですよ。
今回のポイントを意識して選んだブロッコリーで、いつもの料理がさらに美味しくなったら嬉しいです。
皆さんも、ぜひ試してみてください。
ブロッコリーは茎も美味しい?
そうそう、最後にもう一つ。
ブロッコリーって、実は茎まで美味しく食べられるんです。
だから、茎の状態もしっかりチェックする価値がありますよ。
美味しいブロッコリーの選び方と旬についてのまとめ
皆さんも、次にお買い物に行った時は、この選び方を試してみてください。
特に紫色のブロッコリーを見つけたら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!