今日は、ちょっと恥ずかしい思い出話をしようと思います。
みなさんは着物や振袖を着る機会ってありますか?
私は年に1、2回くらいかな。
でも、今回のことで「あれ?私、ちゃんとわかってなかったかも」って気づいちゃったんです。
振袖選びで大失敗
さて、どんな失敗をしたのか、まずは要点をざっくりお伝えしますね。
- 姪っ子の振袖選びを手伝うことに
- 下着選びで大はずれ
- 和装ブラの存在を知らなかった
- 着付け当日にパニック
- 最後は涙、涙の大騒動
こんな感じです。
それじゃあ、順番に詳しく話していきますね。
姪っ子の振袖選び
まず、姪っ子の振袖選び。
私、振袖選びなんて人生で2回目くらいなので、自分の時と妹の時くらいかな。
振袖のデザインを選ぶのは楽しかったなあ。
姪っ子の好みを聞きながら、いろんな柄や色を見て「これかわいい!」「これは派手すぎるかな?」なんて言いながら選んでいきました。
でも、ここからが問題。
振袖を選んだ後に、店員さんが「下着類はどうされますか?」って聞いてきたんです。
そこで私、「え?普通の下着じゃダメなの?」って言っちゃったんです。
これが大失敗の始まりだったんです。
下着が大切と知った理由
その時は「下着なんて見えないんだから、普通のでいいでしょ」って軽く考えていたんです。
だって、普段着てるブラジャーやショーツで十分だと思ってたんだもん。
ところが、成人式の前日。
姪っ子が試着をしたら、なんだかシルエットがおかしいの。
胸のあたりがゴツゴツしてるし、おしりのラインも変。
「おばちゃん、これ変じゃない?」って言われて、初めておかしいなって気づいたんです。
和装ブラの存在を知らなかった
そこで急いでネットで調べてみたら、「和装ブラ」っていうのがあるって知ったんです。
え?こんなの初めて聞いた!ってなって。
和装ブラって、普通のブラと違って胸を平らに見せるんだって。
着物は体のラインを強調しないほうがきれいに見えるから、胸を押さえるタイプのブラが必要なんですって。
それに、ショーツも普通のじゃダメだったみたい。
着物用のショーツは、おしりのラインが目立たないように作られてるんだって。
パニックを救ってくれた妹
もう、この時点でパニックです。
「どうしよう、どうしよう」って。成人式まであと1日しかない!
慌てて近くの和装小物店に電話したけど、「明日は臨時休業です」って言われて。
最後の手段で、妹に電話したんです。
事情を説明したら、「え?和装ブラ知らなかったの?」って。
それでも妹が「大丈夫、私が持ってるから貸してあげる」って言ってくれて、本当に助かりました。
着付けをしてみたら、さっきまでのゴツゴツ感がなくなって、本当にきれいなシルエットになったの。
姪っ子も「おばちゃん、全然違う!これならばっちり!」って喜んでくれて。
でも私、申し訳なさと安堵でもう嬉しくて。
この経験から、着物や振袖を着るときの下着選びって本当に大事なんだなって痛感しました。
みなさんも、もし着物を着る機会があったら、和装用の下着のことを忘れずにいてくださいね。
着物用の肌着の選び方についてのまとめ
今回の失敗談、どうでしたか?
私みたいな失敗をしないでほしいな。
着物って日本の伝統衣装だけど、現代に合わせていろいろ進化してるんだなあって思いました。
ちなみに、和装ブラって普通のデパートでも売ってるみたいです。
私も一つ買っておこうかな。
次に着物を着るときは、もう慌てないぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました!