結婚式に招かれた男性ゲストは、何を持って行けば良いのか迷うことも多いでしょう。
慣れない場でも余裕を持って過ごせるよう、必需品から便利なアイテムまで、男性ゲストの持ち物リストを紹介します。
男性ゲストの持ち物リスト一覧
結婚式に参列する男性ゲストは、バッグを持たずに手ぶらで参列するのが一般的です。
大きなバッグを持つのはマナー違反とされています。
スーツのポケットと小さめのバッグに収まるよう、持ち物を厳選しましょう。
ご祝儀
新郎新婦へのご祝儀は必須です。
金額に見合ったご祝儀袋を用意し、新札を包みます。
袱紗(ふくさ)
ご祝儀袋を汚れやほこりから守るために必要です。
受付に渡す直前まで袱紗に包んでおきます。
ハンカチで代用することも可能です。
招待状・ゲストカード
会場の地図や開宴時間などの情報が記載されている招待状を忘れずに持参します。
ゲストカードが同封されている場合は、記入して持参しましょう。
携帯・スマートフォン
連絡手段や会場への地図確認に必要です。
カメラ機能も活用できます。
財布(現金・カード)
式後に友人とお茶に行ったり、急な出費に備えて現金とカードを持参しましょう。
小さめのお財布や小銭入れを用意すると便利です。
ハンカチ・ティッシュ
手洗い後や汗を拭くのに必要です。
白や淡いパステルカラーの無地のハンカチがおすすめです。
予備のマスク
長時間の参列では、マスクの替えを持参すると安心です。
あると便利な持ち物リスト
必須ではありませんが、あると便利なアイテムも紹介します。
- カメラ:スマホのカメラ機能を補完するために、デジカメや一眼レフカメラを持参すると高画質で思い出を残せます。
- 充電器(モバイルバッテリー):長時間の参列でスマホのバッテリーが切れるのを防ぐために持参します。
- 防寒・暑さ対策グッズ:季節に合わせたスーツと合わせて、防寒や暑さ対策グッズを用意しましょう。
- 胃腸薬・二日酔い防止剤・常備薬:お祝いの席で飲み過ぎてしまった時や、体調が優れない時のために持参します。
カバンを持つ場合のおすすめ
結婚式では、荷物は最低限に抑えるのがマナーです。
スーツのポケットに収まらない場合は、クラッチバッグやセカンドバッグを持参しましょう。
大きなバッグや紙袋は避けてください。
豪華で男性にも合うデザインでインパクトを残す
ご祝儀袋を選ぶ際の基本は、包む金額に見合ったものを選ぶことです。
友人の結婚式では、20代であれば2~3万円、30代から40代では3~5万円が相場とされています。
5万円以下の場合、重々しいデザインよりもカジュアルなご祝儀袋の方が適しています。
贈る相手の好みに合わせたデザインを選ぶと、より喜ばれるでしょう。
男性の友人に贈る際は、赤やピンクよりも金・黄・緑系などの「豪華で男性にも合う色」を選ぶのが良いでしょう。
男性へのデザインの選び方のポイント
次に、デザインの選び方のポイントをご紹介します。
伝統的な和柄に加え、和モダン柄も人気があります。
また、白地のデザインはシンプルでありながら上品で、誰にでも使いやすいです。
素材を伝統生地や手漉き和紙にするなど、センスの光る選び方もおすすめです。
素材で一工夫!
特別なお祝いの際には、デザインだけでなく素材にもこだわることで、より特別感を演出できます。
素材には、伝統生地、和紙、ハンカチ・風呂敷があります。
それぞれの特色を活かして選んでみてください。
日本の歴史深い伝統生地を用いることで、より重厚感のある特別なご祝儀袋になります。
男性ゲストのご祝儀袋の選び方のまとめ
結婚式に参列する男性ゲストの持ち物リスト(ご祝儀袋や袱紗など)を紹介しました。
当日は準備に追われることも多いため、事前にしっかりと準備を整えておきましょう。
必要なアイテムを忘れずに、素敵な一日をお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございました!