今日は浴衣に合うバッグについてお話ししたいと思います。
夏のお祭りや花火大会、浴衣を着てお出かけする機会、みなさんありますよね。
でも、ちょっと待って!
浴衣に合わせるバッグ、かごバッグしか思いつかないなんてことはないですか?
実は、かごバッグ以外にも素敵な選択肢がたくさんあるんです。
今日はそんな意外な組み合わせや選び方のコツをお伝えしちゃいます!
浴衣用のバッグの選び方
まずは、浴衣に合うバッグの選び方のポイントを簡単にまとめてみました。
- デザインと素材にこだわる
- サイズは荷物の量に合わせて選ぶ
- 普段使いできるデザインを選ぶ
- 持ち手が持ちやすいかチェック
- カラーバリエーションを活用する
それじゃあ、詳しく見ていきましょう!
デザインと素材で選ぶ浴衣バッグ
浴衣に合うバッグと言えば、まず思い浮かぶのはかごバッグですよね。
確かに定番で素敵なんですが、それだけじゃないんです!
①巾着バッグ
巾着バッグって、意外と使い勝手がいいんですよ。
小さくて可愛らしく見えるけど、結構たくさん入るんです。
お祭りで必要な小物類なら、ほとんど入っちゃいます。
私も最初は「こんな小さいので大丈夫かな?」って思ったんですが、使ってみたらビックリ!
底が広くなっているタイプだと、中身が整理しやすくて便利です。
それに、デザインの種類が豊富なのも魅力。
浴衣や帯と色を合わせてみたり、逆に全然違う色を選んでアクセントにしてみたり。
ベーシックな色を選べば、大人っぽい雰囲気も出せますよ。
②かごバッグ
やっぱりかごバッグも外せませんね。
天然素材で作られていることが多いので、どんな浴衣にも合わせやすいんです。
でも、かごバッグにもいろんな種類があるんですよ。
- 形は縦長?横長?
- 編み方はざっくり?細かい?
- 色は明るめ?濃いめ?
どんな浴衣コーデにしたいかで、選ぶバッグも変わってきます。
それに、かごバッグって簡単にアレンジできるのも魅力。
中の巾着を変えたり、持ち手にスカーフを巻いたりするだけで、全然違う雰囲気になるんです。
同じ浴衣でも、バッグの表情が変わると印象も変わりますよ。
③お財布ポシェット
意外かもしれませんが、お財布ポシェットも浴衣に合うんです。
特に牛革のものは、浴衣に意外とマッチして個性的な雰囲気を出せます。
両手が空くので、お祭りで買い物したりとか、パートナーやお子さんと手をつないだりとか、便利なんですよ。
普段使いもできるから、コスパも良いです。
素材で選ぶ浴衣バッグ
バッグの素材にこだわると、より洗練された浴衣コーデになりますよ。
①竹
竹のかごバッグは、しっかりしているから型崩れしにくいんです。
使い込むほどに色合いが変わっていくのも魅力。
どの年代の人にも似合うし、上品な雰囲気が出せます。
それに、見た目より軽いんですよ。
長時間持ち歩いても疲れにくいのがいいですね。
ただ、水濡れには注意が必要です。
濡れたままだとカビちゃうこともあるので、使った後は風通しのいい日陰で乾かしてから収納するのがコツです。
②ラタン(籐)
ラタンって聞いたことありますか?
実は「籐(とう)」のことなんです。
しなやかで曲線加工がしやすいから、いろんなデザインのバッグが作れるんです。
浴衣にも合うけど、普段のコーデにも使えるから便利。
通気性がいいし、軽いのも魅力です。
でも、網目のところがほつれたりささくれたりすることがあるので、気をつけないと浴衣を傷つけちゃうかも。
見つけたらすぐに直すのがいいですね。
③ストロー
ストローって実は「藁(わら)」のこと。
帽子でよく見かけますよね。
バッグにも使われていて、結構人気なんです。
硬くてハリがあるから、型崩れしにくいのが特徴で、浴衣でのお出かけにぴったりです。
でも、これも水濡れには注意。
使った後は陰干ししてから収納するのを忘れずに。
④麻
麻は浴衣の素材としてもよく使われていますよね。
だから、麻のバッグを合わせると統一感が出るんです。
水に強くて吸湿性が高いから、通気性がいいのも特徴。
お祭りで飲み物をこぼしちゃっても、あまり心配いらないかも。
それに、麻って上質な素材なんです。
浴衣に合わせると、より上品な雰囲気が出せますよ。
⑤綿(コットン)
綿のバッグって、見た目の柔らかさが浴衣にぴったりなんです。
デザインも豊富だから、きっとお気に入りが見つかると思います。
吸水性があって熱に強いのが特徴。
でも、シワになりやすいから持ち歩く時は注意が必要です。
濡れちゃった時は、そのままにしておくとシワになっちゃうから、早めに対処するのがいいですね。
⑥牛革
「えっ?浴衣に牛革?」って思った人もいるかもしれません。
でも、意外と合うんですよ。
牛革のバッグを合わせると、個性的でおしゃれな雰囲気が出せます。
かごバッグと牛革を組み合わせたデザインもあって、そういうのも素敵です。
それに、牛革のバッグは普段使いもできるから、コーデの幅が広がりますよ。
浴衣バッグ選びのポイント
さて、ここからは浴衣バッグを選ぶ時のポイントをお伝えします。
荷物の量を考えてサイズを選ぶ
デザインが気に入っても、必要な物が入らないバッグじゃ困りますよね。
浴衣を着る時に何を持ち歩きたいか、考えながら選ぶといいです。
迷ったら、ちょっと大きめのサイズを選ぶのがおすすめ。
バッグが膨らまないから、浴衣姿がスマートに決まります。
でも、トートバッグみたいな大きすぎるのは浴衣とのバランスが崩れちゃうから、避けた方がいいかも。
普段使いできるデザインを選ぶ
せっかく買ったバッグ、浴衣の時だけじゃもったいないですよね。
普段使いもできるデザインを選ぶと、出番が増えて嬉しいです。
かごバッグは特に使いやすいです。
中の巾着を変えたり、持ち手にスカーフを巻いたり、チャームをつけたりするだけで、雰囲気がガラッと変わるんです。
持ち手が持ちやすいかチェック
浴衣バッグって、手に持つタイプが多いんです。
だから、持ちやすさも大切なポイント。
長時間持っていて手が痛くなったり疲れちゃったりしたら、せっかくの浴衣でのお出かけも台無しですからね。
持ち手が柔らかい素材だったり、適度な太さがあったりすると、手への負担が少なくて済みます。
牛革の持ち手も、意外と持ちやすくておすすめですよ。
浴衣に合わせるバッグの選び方のまとめ
浴衣バッグ、実はこれといった決まりはないんです。
でも、デザインや素材、サイズ、持ちやすさなんかを考えて選ぶと、より素敵な浴衣姿が完成します。
それに、普段使いもできるバッグを選べば、もっと活躍の場が増えますよ。
私も最初は「浴衣にはかごバッグ」って思い込んでたんですが、いろんなバッグを試してみて、新しい発見がたくさんありました。
みなさんも、いろんなバッグを試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!