今日は主婦の皆さんにとても役立つお話をしたいと思います。
それは「じゃがいもの選び方」についてです。
実は私、最近までじゃがいもの選び方を知らなかったんです。
でも、いくつかのコツを知ってからは、毎回おいしいじゃがいもに出会えるようになりました。
今日は、そんな私が見つけた「最高においしいじゃがいもの選び方」をお伝えしたいと思います。
きっとあなたのお料理がもっとおいしくなるはずです。
最高に美味しいじゃがいもの選び方
まず、押さえておきたいポイントをご紹介します。
- 料理に合わせた品種選び
- 表面の状態と形のチェック
- 大きさの見極め
- 芽の状態
- 新じゃがいもの見分け方
それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう。
料理に合わせた品種選び
まず、料理に合わせた品種選びについてです。
じゃがいもには主に「男爵」と「メークイン」という二大品種があります。
男爵は、ほくほくした食感が特徴で、ポテトサラダやコロッケ、マッシュポテトなど、つぶして使う料理に最適なんです。
一方、メークインは長卵形で、しっとりとした食感が特徴。
煮崩れしにくいので、カレーやシチューなどの煮物に向いています。
私の場合、最初は品種の違いを気にせずに買っていました。
でも、カレーを作る時に男爵を使ったら、煮崩れしてドロドロになってしまったことがあるんです。
それからは、必ず料理に合わせて品種を選ぶようになりました。
表面の状態と形のチェック
次に、表面の状態と形のチェックについてです。
おいしいじゃがいもは、皮が薄くて表面がなめらかです。
全体的な形がふっくらとしていて、しっかりとした硬さがあるものを選びましょう。
表面にシワや傷がたくさんあるものは、鮮度が落ちている可能性が高いので避けた方がいいですよ。
大きさも重要なポイント
大きさの見極めも重要なポイントです。
あまり大きすぎるものは避けて、中玉サイズを選ぶのがおすすめです。
大きすぎるものは中心まで火が通りにくく、調理時間も長くかかってしまいます。
私の経験では、手のひらにすっぽり収まるくらいの大きさが扱いやすいですね。
芽の有無も要チェック!
芽の状態にも注目してください。
これが意外と重要なポイントなんです。
芽が出始めているものは、その分だけ栄養を取られているので味が落ちます。
でも、ここで面白い発見がありました。
この発見には私も驚きました。
それまでは、少しでも芽っぽい感じがするものは避けていたのですが、実はそれが一番おいしい時期だったなんて。知ってよかったですよね。
新じゃがいもの見分け方のポイント
最後に、新じゃがいもの見分け方です。
皮が厚くて剥がれにくいものは、収穫からある程度時間が経っているサインです。
新じゃがいもの特徴は、小粒で皮が薄いこと。
皮ごと調理できるのが魅力的です。
私は新じゃがの季節になると、必ず塩茹でにして皮ごといただきます。
シンプルな調理法だからこそ、素材の味わいを存分に楽しめるんです。
北海道では新じゃがにバターを乗せる食べ方があり、新じゃがの一番美味しい食べ方かもしれません。
美味しいじゃがいもの選び方についてのまとめ
ここまで読んでいただいて、どうでしたか?
じゃがいもって、選び方一つでこんなにも味が変わるんですね。
これからスーパーでじゃがいもを選ぶ時は、ぜひこれらのポイントを思い出してください。
毎日の料理がもっと楽しく、もっとおいしくなりますように。
みなさんのじゃがいも選びの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!