今日は、ちょっと特別なお話をしようと思います。
つい先日着物なんて何年ぶりだろう…って感じで、正直ドキドキしながら着付けしてもらったんですが…。
そしたら、着付けさんから「今日は小紋ですね」って言われて。
え?小紋?なにそれ美味しいの?って感じでした。
そこで今日は、私みたいな着物初心者のために、「小紋」と「江戸小紋」について、みんなで勉強してみようと思います。
小紋の着物の選び方は?
まずは、今回のお話のポイントをまとめてみましょう。
- 小紋と江戸小紋、実は全然違う!
- 小紋はバリエーション豊富
- 江戸小紋には意外な歴史が…
- TPOで選び方が変わる
- 着こなしのコツがある
それじゃあ、詳しく見ていきましょう!
小紋とは
まず、「小紋」って何なのか、説明しますね。
小紋は、型紙を使って模様を染めた着物のことなんです。
でも、名前に「小」って付いてるからって、模様が小さいとは限らないんですよ。
大きな模様のものもあるんです。
私、これ聞いたとき「えっ?じゃあなんで小紋っていうの?」って思わず聞いちゃいました。
そしたら、小紋には大きく分けて2種類あるんだって。
どっちも小紋なんですよ。面白いですよね!
小紋を着るタイミング
じゃあ、小紋はどんなときに着るの?って思いません?
実は、模様によって着る場面が全然違うんです。
逆に、普段着として着る小紋もあるんです。
お稽古事や友達との集まり、街歩きなんかにぴったり。
私、これ聞いたとき「へー!着物ってこんなに使い分けるんだ!」ってビックリしちゃいました。
江戸小紋との違い
でも、ここで待った!
江戸小紋って、また違うの?って思いますよね。
そうなんです。
江戸小紋は小紋の仲間なんだけど、ちょっと特別なんです。
江戸小紋は、遠くから見ると無地に見えるくらい、すっごく小さな模様が入ってるんです。
しかも、色は一色だけ。
私、最初これ聞いたとき「え?そんな細かい模様、目が疲れない?」って思っちゃいました。
江戸小紋は歴史が古い
でも、この江戸小紋、実は歴史がすごいんです。
江戸時代、武士が着てた「裃(かみしも)」ってあるじゃないですか。
あれの模様が、実は江戸小紋の元祖なんです。
各大名家が自分たちの模様を決めて、他の藩が真似しちゃダメ!って決まりがあったんだって。
今で言うブランドロゴみたいな感じですかね。
特に有名なのが「三役」と呼ばれる模様で、「鮫」「行儀」「角通し」っていうんです。
これらの模様に「一つ紋」を入れると、なんと略礼装として着られちゃうんです。
一方で、庶民が着てた江戸小紋もあるんですが、こっちは遊び心満載!
私、これ聞いたとき思わず「着たい!」って思いました。
江戸小紋はユニークな柄もあった?
さて、ここまで聞いて、みなさんはどう思いましたか?
私は正直、着物ってもっと堅苦しいものだと思ってたんです。
でも、こんなに自由で楽しいものだったなんて!
特に、江戸小紋の「大根とおろし金」柄。
これ、ぜひ着てみたいです。
小紋を着る時のコツ
ところで、小紋や江戸小紋を着るときのコツって、あるんでしょうか?
実は、あるんです!
まず、TPOをしっかり考えること。
パーティーなのか、普段着なのか、それによって選ぶ小紋が変わってきます。
帯締めや帯揚げも、全体の雰囲気に合わせて選ぶんです。
私、これ聞いたとき「え?そこまで考えるの?」って思っちゃいました。
でも、そこまで考えて着るからこそ、着物って素敵なんだなーって実感しました。
小紋の着物の選び方についてのまとめ
着物を着た思い出や、着てみたい着物の柄はありますか?
私は、さっきも言った「大根とおろし金」柄の江戸小紋。
ぜひ着てみたいです!
友達とランチに行くときとか、ピッタリだと思いません?
最後までお読みいただきありがとうございました!