今日は、家庭菜園で大活躍のブロッコリーについて、苗選びのコツをお伝えしたいと思います。
私も家庭菜園でブロッコリーの栽培を始めた頃は、どの苗を選べばいいのか分からず、見た目だけで選んでいました。
でも、母(76歳)が長年の経験から教えてくれた選び方のコツを知ってからは、すくすく育つ苗を選べるようになりました。
失敗しないブロッコリー苗選びの重要ポイント
まずは、失敗しないブロッコリー苗選びの重要ポイントをご紹介しますね。
- 本葉が4~5枚あり、濃い緑色をしている
- 子葉(最初に出る葉)がまだ残っている
- 茎の節と節の間が詰まっている
- 葉の裏に虫や病気の跡がない
- ポットの底から白い根が見える
- ポットを触ると根がしっかり張っている感触がある
さて、これらのポイントについて、私の体験を交えながら詳しくお話ししていきますね。
実は先日、44歳の弟が「家庭菜園を始めてみたい」と言い出して、一緒に苗を選びに行ったんです。
その時に気付いたのですが、意外と多くの方が苗選びで迷っているようでした。
本葉と色について
まず、本葉と色についてです。
本葉が4~5枚というのは、苗の成長具合を示す重要なサインなんです。
少なすぎても多すぎても、その後の生育に影響が出てしまいます。
私が最初に作ったときは、たくさん葉があった方が良いと思って8枚くらい葉のある苗を選んでしまい、定植後の生育が悪かった経験があります。
次に大切なのが子葉の存在。
これは父(74歳)が教えてくれたのですが、子葉が残っているということは、まだ若くて元気な証拠なんだそうです。
節間が詰まっているかどうかも重要です。
葉の裏のチェックは絶対すべき
葉の裏のチェックは絶対に忘れないでください。
これは私の苦い経験からのアドバイスです。
根の状態確認も重要ですが、ここで注意してほしいことが。
ポットの底から根が少し見える程度で十分なんです。
根をもみすぎると、苗を傷めてしまう可能性があります。
ちなみに、ブロッコリーは9月に植えると、10月末か11月上旬に最初の収穫ができます。
その後も、翌年2月頃まで側花蕾を楽しむことができるんですよ。
ブロッコリーで良い苗を選ぶコツ
在宅ライターの私にとって、家庭菜園は心のオアシス。
特にブロッコリーは、長く収穫を楽しめる野菜なので、苗選びには気を使っています。
良い苗を選ぶコツをおさらいすると。
- 葉の数と色をチェック
- 子葉の有無を確認
- 茎の形状を見る
- 病虫害のチェック
- 根の状態を優しく確認
このポイントを押さえれば、きっと元気な苗選びができるはずです。
ブロッコリーの苗の選び方についてのまとめ
皆さんも、これから野菜作りを始めてみようかなと思っている方は、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。
家庭菜園って、最初は不安だらけですよね。
でも、コツさえ掴めば、とても楽しい趣味になります。
皆さんも、ぜひ美味しいブロッコリーを育ててみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!