今日は野菜売り場で発見した、ちょっと面白い話をお伝えしたいと思います。
皆さんは、ブロッコリーを選ぶとき、どんなポイントを見ていますか?
私はこれまでずっと、真っ緑なものを選んできました。
でも、それが間違いだったなんて。
最近、とっても興味深い発見をしたんです。
ブロッコリーの緑と紫はどちらが甘い?
実は紫がかったブロッコリーの方が、断然おいしかったんです!
今日は、私が最近知った選び方のコツをご紹介したいと思います。
- 紫がかったブロッコリーは甘みが強い
- 緑は新鮮だけど、紫の方が味が濃い
- 茎の長さで保存期間が変わる
- 形は密集していて引き締まったものを選ぶ
- 黄色っぽいものは避けたほうがいい
寒い季節になってきて、野菜売り場でブロッコリーを見かけることが多くなりましたよね。
私も週に1回は必ず買っている大好きな野菜なんです。
緑が濃いものが一番おいしいと思ってない?
でも、みなさん。
実はブロッコリー選びで、私たちは大きな勘違いをしていたかもしれません。
「緑が濃いものが新鮮で一番おいしい」って思っていませんでした?
ところが、最近になって驚きの事実を知ったんです。
紫がかったブロッコリーが美味しい理由
紫がかったブロッコリーの方が、実は甘くておいしいんですって!
寒さにさらされたブロッコリーは、自分を守るために殻の中で糖分をたくさん作るんだそうです。
その結果、紫色の色素が出てくるんです。
これって、知っていましたか?
私は46年生きてきて、初めて知りました。
ちなみに、紫色が気になる方もいらっしゃると思いますが、加熱すると紫の色素は抜けて普通の緑色になるそうです。
見た目を気にする必要はありませんよ。
他にもある!選び方のコツ
茎の長さも選び方で重要
そして、もう一つ大切なポイントがあります。
それは茎の長さです。
当日中に使わない場合は、茎が長めに残っているものを選ぶといいんです。
なぜかというと、この茎の部分がブロッコリーの鮮度を保つ重要な役割を果たしているからなんです。
ただし、茎に割れ目が入っているものは避けましょう。
これは硬くなってすじっぽくなっているサインです。
また、茎の断面がパサパサしているものも、カットされてから時間が経っているので避けた方がいいですよ。
形の選び方のコツ
形についても、ちょっとしたコツがあります。
全体的にこんもりとしていて、つぼみ同士がきゅっと密集して引き締まっているものを選びましょう。
反対に、先端が開いてすき間が空いているものや、つぼみが開花しかけているものは、鮮度が落ちている証拠です。
せっかく買うなら、新鮮なものを選びたいですよね。
ブロッコリーの旬の時期を知ろう!
ブロッコリーって、実は秋冬が旬なんです。
これから3月くらいまでが、一番出荷量の多い時期なんですよ。
それに、栄養価も抜群!
βカロテンや葉酸、ビタミンCがたっぷり。
特にβカロテンは、乾燥が気になるこの季節に大活躍してくれます。
目やのどの粘膜を守ってくれるんです。
さらに、野菜の中では珍しく鉄分やタンパク質も豊富。
これからの寒い季節、体調管理に一役買ってくれること間違いなしです。
紫色のブロッコリーの選び方についてのまとめ
今日からさっそく、紫がかったブロッコリーを探してみませんか?
きっと、今までとは一味違う美味しさに出会えるはずです。
ちなみに、近所のスーパーでは紫のブロッコリーは超レア!
いつかまた、あの味を味わってみたいけれど、田舎のスーパーでは見かけづらいのは仕方ないのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!