今日は皆さんに、私が最近知って驚いたブロッコリーの選び方についてお話ししたいと思います。
実は、ブロッコリーのつぼみの色で、鮮度の良し悪しが分かるんですよ。
私もこれを知ったときは本当にびっくりしました。
ブロッコリーの選び方で黄色はNG!
今日は特に以下のポイントについて詳しくお話ししていきますね。
- ブロッコリーのつぼみの色が持つ意味
- 黄色いつぼみと紫色のつぼみの違い
- 鮮度の見分け方
- おいしいブロッコリーの選び方
- 家庭での保存方法
先日、母と一緒にスーパーに買い物に行った時のことです。
紫色が古いは間違い
母が「このブロッコリー、紫色っぽくなってるから古いんじゃない?」って言ったんです。
でも、実はそれが大きな間違いだったんですよ。
ブロッコリーのつぼみが紫色になるのは、実は良いことなんです。
これには、ちゃんとした科学的な理由があるんですよ。
このアントシアニンが、つぼみを紫色に変えていくんですね。
つまり、紫色のつぼみは、ブロッコリーが頑張って寒さから身を守ろうとした結果なんです。
そして、この状態のブロッコリーは、実は鮮度が良いことが多いんですよ。
黄色のブロッコリーは要注意
反対に、黄色いつぼみのブロッコリーは要注意です。
黄色いつぼみは、時間の経過とともに緑色から変色してしまったもの。
スーパーでブロッコリーを選ぶとき、つぼみが黄色くなっているものは、できれば避けた方が無難ですね。
ただし、家で保存していて黄色くなってしまった場合は、すぐに捨てる必要はありません。
変な臭いがしていなかったり、異常に柔らかくなっていなかったりする場合は、まだ食べられます。
でも、なるべく早めに使い切った方がいいですよ。
この話を知って以来、私は家族みんなにブロッコリーの選び方を伝授しています。
紫色のつぼみのもう一つのメリット
実は、この紫色のつぼみには、もうひとつ良いことがあるんです。
アントシアニンには抗酸化作用があって、体にも良いんです。
寒さに負けずに育ったブロッコリーは、栄養価も高くなっているかもしれませんね。
ブロッコリーはすぐに食べるのがベスト
ブロッコリーを購入したら、できるだけ新鮮なうちに食べるのがベストです。
でも、すぐに使わない場合は、保存方法にも気を付けましょう。
私の場合は、以下のような保存方法を実践しています。
- 水で軽く洗い、キッチンペーパーでよく水気を取る
- 茎を下にして、ポリ袋に立てて入れる
- 冷蔵庫の野菜室で保存する
こうすることで、3日から4日は新鮮な状態を保てます。
ブロッコリーは、実はとても賢い野菜なんですね。
寒さから身を守るために色を変える、その生命力には本当に感心します。
最近では、この知識を活かして、スーパーで紫色がかったブロッコリーを見つけると、なんだかちょっと得した気分になります。
母も今では「紫色のブロッコリーの方が新鮮なのね」って、すっかり覚えてくれました。
先日も「今日のブロッコリー、いい色してるでしょう?」って、得意げに見せてくれましたよ。
皆さんも、次にブロッコリーを買うときは、ぜひつぼみの色にも注目してみてください。
きっと、新しい発見があるはずです。
ブロッコリーの選び方では黄色はNGについてのまとめ
料理好きの私からすると、新鮮な野菜を見分けられるのって、本当に大切なスキルだと思います。
これからも、こういった役立つ情報を見つけたら、皆さんにシェアしていきたいと思います。
みなさんのご家庭でも、この知識が新鮮でおいしいブロッコリー選びのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!