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ピーマンプランターの選び方大公開!8回失敗した私がついに成功?

ピーマンプランターの選び方大公開!8回失敗した私がついに成功? ピーマン

今日は私が8回も失敗して、やっとたどり着いたピーマン用プランターの選び方についてお話ししたいと思います。

育て始めたはよいものの、最初の7株は見事に全滅。

8株目でようやく成功して、今では毎年たくさんのピーマンを収穫できるようになりました。

ピーマンプランターの選び方

今回は、私の失敗談と成功のコツをお伝えしますね。

  • 意外と知らない!ピーマンに合うプランターのサイズ
  • これで根腐れ解消!排水のポイント
  • 苗の定植数で変わる大きさの選び方
  • 深さは絶対に譲れない理由がある
  • プロも実践!プランターの置き方の秘密

最初の失敗は、スーパーの特売で買った小さなプランターでした。

「こんなものでいいかな?」って軽い気持ちで始めたんです。

結果は…見事に枯れてしまいました。

「トレトレさん、ピーマンは意外と大きくなる野菜なんですよ。プランターは野菜の器だと思って選ばないと」

近所の野菜直売所のおばあちゃんに教えてもらったこの言葉で、私の考えは大きく変わりました。

プランターのサイズ選び

まず、ピーマンに必要なプランターのサイズについてお話ししますね。

実は、ピーマン1株には最低でも幅30cm、奥行き30cmのスペースが必要なんです。

これは、根がしっかり張れる空間を確保するため。

私の失敗の多くは、この基準を知らなかったことが原因でした。

「でも、そんな大きなプランター、ベランダに置けないわ…」

最初は私もそう思いました。

でも、実はこれが最小サイズ。

むしろ、2株植えなら幅45cm以上のプランターがおすすめです。

大きめのプランターなら株間を30cm以上空けられて、風通しも良くなります。

排水の重要性

次は、私が4回目の挑戦で気づいた排水の重要性について。

ピーマンって、実は結構デリケートな野菜なんです。

水はけが悪いと、あっという間に根腐れを起こしてしまいます。

私も最初は「排水穴が2つあれば十分でしょ」って思っていたんです。

でも、これが大きな間違いでした。

ピーマンには、プランターの底に均等に配置された直径1cm程度の穴が最低6個は必要です。

できれば8個くらいあった方が安心です。

私のおすすめは、底面に加えて側面下部にも穴があるタイプ。

土の表面が乾いていても、底の方に水が溜まっていることってありますよね。

側面の穴があると、そういった過剰な水も自然に抜けていってくれるんです。

プランターの深さが重要

そして、これは絶対に譲れないポイントで、深さです。

6回目の失敗で、やっと気づいたんです。

ピーマンの根は意外と深く伸びるんです。

最低でも25cm、できれば30cmの深さが必要です。

なぜこんなに深いプランターが必要かというと、ピーマンは夏場にグングン成長する野菜だからなんです。

背丈が60cmを超えることもあって、しっかりした支柱も必要になります。

浅いプランターだと根が張れず、支柱を立てても不安定になってしまうんです。

素材の選び方

プランターの素材選びも重要です。

7回目の失敗は、軽い素材のプランターを選んでしまったこと。

確かに持ち運びは楽でしたが、夏の強い日差しで劣化が早く、台風の時は転倒の心配で眠れない夜もありました。

今は少し重めの素材を選んでいます。

確かに移動は大変ですが、その分安定感があって安心です。

特にピーマンは支柱も立てるので、プランター自体の安定感は重要なポイントになります。

プランターの置き場所にも注意

最後に、置き場所についても触れておきましょう。

8回目でようやく気づいたんですが、プランターの向きって意外と大事なんです。

特に日当たりの関係で、プランターの長辺を東西に向けて置くと、株全体に日光が当たりやすくなります。

また、プランターの高さを地面から少し浮かせると、底面の穴からの排水がスムーズになります。

私は、古いコンクリートブロックを使って10cm程度浮かせています。

ピーマンのプランターの選び方のまとめ

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

プランター選びって、最初は「そこまで考える必要あるの?」って思われるかもしれません。

私も正直そう思っていました。

でも、これらのポイントを意識するようになってから、ピーマンの収穫量は3倍以上に増えたんです。

皆さんも、来年の夏は、ぜひピーマンの家庭菜園にチャレンジしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!