今日は主婦の皆さんに是非知っていただきたい、ブロッコリー選びのお話です。
実は先日、私の家でちょっとした出来事がありました。
いつものようにスーパーで買ってきたブロッコリーを茹でようとしたら、なんと茎の部分に大きな空洞が。
せっかく夕飯のおかずに使おうと思っていたのに、ガッカリしてしまいました。
こんな失敗、あなたも経験ありませんか？
ブロッコリーの茎に空洞が？
実は、ブロッコリー選びには意外な落とし穴がたくさんあるんです。
今日は、そんなブロッコリー選びの失敗しないコツをお伝えしたいと思います。
まず、知っておきたいポイントをご紹介します。
- 見た目の緑の鮮やかさだけでは、実は判断できない
- 茎の状態で、実は鮮度が分かってしまう
- 花蕾の固さが、おいしさを左右する重要なポイント
- 値段が安いからといって、すぐに飛びつくのは要注意
- 保存方法で、せっかくの新鮮さが台無しになることも
それでは、具体的に見ていきましょう。
見た目だけでは判断できない
まずは、一番分かりやすい「見た目」についてです。
スーパーに行くと、緑が鮮やかなブロッコリーが並んでいますよね。
でも、ちょっと待ってください。
その緑、本当に新鮮な証なのでしょうか？
実は、見た目の緑だけでは判断できないんです。
これは鮮度が落ちている証拠なんです。
私の母が昔から言っていたのですが、「花が咲いたら、もう遅い」というのは本当です。
花が開きかけているブロッコリーは、どんなに色が綺麗でも、味と食感が落ちてしまいます。
茎の状態は重要ポイント
次に、意外と見落としがちな「茎の状態」について。
これが実は、かなり重要なポイントなんです。
茎の切り口は、みずみずしく、しっかりとした緑色をしているものを選びましょう。
茶色く変色していたり、乾燥しているものは避けた方がいいです。
でも、ここで重要なのが「空洞」の存在。
茎の中が空洞なら避けるべき
茎を見たときに、中が空洞になっているものは、どんなに見た目が良くても避けるべきです。
なぜなら、この空洞は食感を損なうだけでなく、実は栄養価も落ちているんです。
私の家族も、最初はこの空洞の重要性に気付いていませんでした。
でも、一度空洞のあるブロッコリーを食べてみると、その違いは一目瞭然。
シャキシャキ感が全然違うんです。
花蕾の固さもポイント
そして、三つ目のポイントが「花蕾の固さ」です。
これは、実際に手で触って確認する必要があります。
触ると、しっかりとした固さがあるはず。
ふわふわしていたり、柔らかすぎるものは、鮮度が落ちている証拠です。
花蕾に関する失敗談
ここで、私の失敗談をお話ししましょう。
以前、値段の安さに釣られて、花蕾の固さを確認せずに購入したことがありました。
家に帰って茹でてみたら、花蕾がバラバラに。
これは、本当にショックでした。
ブロッコリーは保存方法も重要
さて、ここまで選び方のポイントをお話ししてきましたが、実は「保存方法」も重要です。
せっかく良いブロッコリーを選んでも、保存方法を間違えると台無しになってしまいます。
冷蔵庫で保存する際は、新聞紙やキッチンペーパーで包んでから、ポリ袋に入れましょう。
密閉すると、かえって傷みが早くなってしまいます。
我が家では、できるだけその日のうちに使い切るようにしています。
特に夏場は、買ってきたその日に茹でて保存することもありますね。
茹でたブロッコリーは、お弁当の彩りにも便利です。
朝一番で買うのが一番？
ちなみに、私の父は「ブロッコリーは朝一番で買うのが一番」と言っています。
確かに、朝一番の野菜は新鮮で、選択肢も多いですよね。
でも、なかなか朝一番に買い物に行けない方も多いと思います。
その場合は、夕方に買い物に行くなら、なるべく早めの時間を狙いましょう。
夕方遅くなると、どうしても品質の良いものが少なくなってきます。
安いだけで選ばない
最後に、価格についても触れておきましょう。
安いからといって、品質の悪いものを買っては元も子もありません。
適度な値段で、品質の良いものを選ぶ。
これが、実は一番の節約になるんです。
ブロッコリーは、栄養価も高く、料理の幅も広い、とても便利な野菜です。
茹でておけば、サラダやおひたし、炒め物など、いろいろな料理に使えます。
だからこそ、選び方にこだわって、おいしく食べたいですよね。
ブロッコリーのスーパーでの選び方のまとめ
今回お話しした選び方のポイントを意識すれば、きっと失敗することなく、おいしいブロッコリーに出会えるはずです。
皆さんも、次回のお買い物の時に、ぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました！
