ふんわりとした色づきで頬を染め、イキイキとした表情を作るチーク。
今回は、自然なツヤをプラスし、長時間色持ちするクリームチークをご紹介します。
血色感を出すためのコツもぜひ参考にしてください。
自然な血色感を実現するクリームチークの選び方
店頭には多種多様なクリームチークが並んでおり、どれを選べば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、ナチュラルな血色感を引き出すためのクリームチークの選び方をご紹介します。
① 使用しやすい形状を選ぶ
クリームチークには大きく分けて「コンパクトタイプ」「スティックタイプ」「ジャータイプ」の3種類があります。
それぞれの特徴を理解して、自分に合った形状を選びましょう。
- コンパクトタイプ: 指やスポンジで少しずつ重ね塗り。持ち運びに便利。
- スティックタイプ: 頬に直接塗ってぼかすだけで簡単に仕上がる。
- ジャータイプ: 柔らかなテクスチャーでふんわりと仕上がる。
手軽さを重視するならスティックタイプがオススメです。
コンパクトタイプやジャータイプは、少しずつ重ねて調整できるので初心者にも向いています。
② パーソナルカラーを基準に選ぶ
「どんな色が似合うかわからない」という人には、パーソナルカラーを基準に選ぶのも良い方法です。
パーソナルカラーは大きく分けて2タイプあり、それぞれに適した色があります。
- イエローベース(イエベ): 黄みがかった肌色。オレンジ系、コーラル系、ピーチ系、ベージュ系、ブラウン系が似合います。
- ブルーベース(ブルベ): 青みがかった肌色。ピンク系、ローズ系、ワイン系、ラベンダー系、バーガンディ系が似合います。
自分のパーソナルカラーがわからない場合は、スマホアプリで簡単に診断できます。
③ 乾燥が気になる40代・50代にはツヤタイプを
40代・50代の方には、ツヤタイプのクリームチークがオススメです。
保湿成分が配合されたクリームチークは、肌にみずみずしさとツヤ感を与えてくれます。
保湿成分のあるものを選ぶと、乾燥が気になる季節でも安心です。
正しいクリームチークの塗り方
初めてクリームチークを使う人でも失敗せずに仕上げる方法をご紹介します。
- 指の腹でチークを取る
- 頬の高い位置に点置きする
- 指でぼかすように広げる
- 色ムラがないようになじませる
濃くつけすぎた場合やより自然になじませたい時は、スポンジを使って調整しましょう。
クリームチークの上にパウダーチークや透明のフェイスパウダーを重ねると色持ちがアップします。
クリームチークの魅力と他のタイプとの違い
チークの種類によって仕上がりが異なります。
クリームタイプは、みずみずしいツヤ感が特徴。
パウダータイプはふんわりと優しい仕上がりで、リキッドタイプは紅潮したような自然な頬を演出します。
自分の好みに合わせて使い分けてみましょう。
クリームチークの特徴
クリームチークは、油分や保湿成分が配合されたクリーム状のチークで、「練りチーク」とも呼ばれることがあります。
肌への密着度が高く、みずみずしいツヤ感と発色が魅力です。
指でポンポンと頬に馴染ませるだけで、簡単に自然な血色感を出せるので、初心者にも使いやすいアイテムです。
パウダーチークの粉っぽさが気になる方や、リキッドタイプで乾燥を感じる方には、クリームチークが最適です。
ヒント
クリームチークは難しそうと思われがちですが、最近の流行を考えるとぜひ取り入れてみてほしいアイテムです。
色持ちも良く、血色ニュアンスも自然に出せます。
クリームチークの選び方のまとめ
クリームチークはそのしっとりとしたテクスチャーと保湿成分で、肌に自然なツヤ感をプラスします。
お肌との相性が心配な場合は、成分をチェックし、石けんでオフしやすいものを選ぶと良いでしょう。
パーソナルカラーや使いやすい形状を参考に、自分にぴったりのクリームチークを見つけてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!